モンテクリスト

monte


写真は上からモンテクリストNO1からNO5まで

Enrique Monsはハバナシガーに最も精通した“Aficionado"と呼ぷにふさわしい人物であり 「La Casa de Habano」のヒュミドールの責任者でもある.彼はハバナにおいてその 名声を欲しいままにする”タパコニスト”として、煙の出るものなら何でも欲しがった。 しかし彼がその豊富なセレクション、 コイーパ、ホヨードウ・モントレー、パンチ etc. の中から自らのリラツタスタイムに選び出すのは、いつも決まって1本のモンテクリストで ある.Enrique Monsは言う。「私はいつもモンテクリストを愛用しています。 なぜなら、 これはとてもユニークなキャラクターを持つシガーで、ブレンドは豊かで味わい深いし、そし てなによりこのラッパーが格別なのです。 仮にモンテクリストがキューパで最高のシガーではなかったとしても、最も生産量が多く、 最も名の知れたシガーであることは間違いない。毎年3千万本以上のあの独特な茶と白の リングをつけたモンテクリストがハバナから輸出され、世界中の愛好家を楽しませている。 なかでもモンテクリストNo.4はシガーローラー達に”Mareva”と呼ばれ、毎年2千万本近く 生産される。 これだけ大量に生産するには、ハバナシガーの生産量の多い、H.Upmann、 La Corona、Partagas、Moncada、を含む7つものファクトリーでモンテクリストをプロ デュースする必要がある。 これら7つのファクトリーの中でもH.Upmannファクトリーが最も 長い歴史を誇り、モンテクリストブランドのオリジナルでもある。それは、Monendezファミリ ーの手により、1934年、世に送り出された。 現在のH.Upmannファクトリーは”Pabrica Jose Marti”と呼ばれ、キヤピトルにほど近い Partagasファクトリーの裏側に位置する。1944年に“Jose Marti”がファクトリーを引き 継いだ際、各シガーショツプの店頭をまわってその頭文字である“J.M”をモンテクリスト の箱の裏こプリントしていったという.それは”Fabrica Jose Marti”がプロデュースした 最高のモンテクリストであることを知らせるためであつた.“J.M”のマネージャーである Benito恥1jnaはこの出来事に対して何の驚きも見せなかったという.「ここ”J.M”には 最高のシガーローラー達がそろっています。そして私達は他のフアクトリーのモンテクリスト の品質管理もここで行っているのです」彼はモンテクリストNo.2をくわえながら自慢気に 笑ってみせた。 彼らは葉たばこをキューバ最高の産出地“ヴェルタ・アパホ”から選び出し、シガーのサイズ ごとにそのブレンドを規定する.そしてさらにほとんどのラッパーもここ“J.M”にて セレクトされるp伽1旦naは言う。「私達は本当に最高といえるラッパーだげを選びます。 重要なのは色だけではないのです。なぜなら、オイリーなラッパーこそが最上の喜び (rich smoke)を約束するからです」オイリーラッパーの他にもモンテクリストはしばしば ウッデイーもしくは軽いナッツのキャラクターを持つと言われることがある。それはシーダー の壁に囲まれた倉庫で1ヶ月熟成させるという、特有の製造過程を経るためであり、Molina をして「これこそがモンテクリスト独特のアロマとフレーバーを作り出す貯蔵法である」と 言わしめるゆえんでもある。 モンテクリストには、11のサイズがあり、その中でも”A”及び”NO2”は、“Vitolas”と 呼はれ、その作成が極めて難しく、シガーローラーの中でも最高の技術を修得した者によって のみプロデユースされる.Molinaは言う。これら2つの”Vitolas”は私達のファクトリー によってのみプロデュースされ、なおかつ”Grade Seven”と呼ばれる5〜7年キャリアを 経て、熟練の技術を修得したシガーローラーによって仕上げられます。ここ”J.M”には 200人のシガーローラーがいますが、”N0.2”を作成できる者は40人、さらに”A” ともなるともっと少ない人数になります」毎年の生産量も”No.2”は約120万本作成される が、”A”ともなると15,000本にしかすぎない。 現在、”モンテクリストA”はひとりの男によって作成されている。彼の名はJesus Ortiz Dionisio Gonzales。一日に約200本もの”A”を作り上げるまさにシガーローラーの手練れ である。通常、”A”以下のサイズのものでも、その半数しか作成できないことを思えぽ、 その技術は神業の域に達していると言える。Gonzalesいわく「私は15年の歳月を経てこの 技術を修得した。 Molinaは普段、定番のコロナサイズ”No.3”をくゆらす「"A"には一つだけ問題点があり ます。それは1本の葉巻を吸い終えるのに2時間を費やしてしまうことなのです。 だからと いって途中でやめてしまうのはあまりにも惜しい。 だから私はむしろ”No.3”を選ぶことに しているのです。
「That's why? Because its the perfect size and the perfect smoke.」
CODE・・・FACTORY JM ・・・Jose Marti (formerly H.Upmann)
シガーローラー:葉巻を巻く職人達 シダー:杉 ラッパー:葉巻の一番外側の薄い葉
以上シガークラブ様より頂きましたモンテクリストに関する資料です。
尚、現在世界的な葉巻ブームもあり、キューバでは、対前年5割増し位の増産が
行われているそうですがそれに伴う品質の低下の心配は今のところないとの事です。

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