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ハンドメイドのプレミアムシガーの保管は大変難しいものですがせっかく |
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の高級な葉巻ですから、ベストに近い状態で楽しみたいものです。 |
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プレミアムシガーに乾燥は厳禁!理想的な葉巻の保管は温度が17− |
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18度。湿度は72−75度ぐらいといわれています。地下室とか洞窟 |
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とか想像してみて下さい。 |
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特に乾燥 は禁物でひどい場合は葉が割れてしまいますし、乾燥により |
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葉巻が辛くなってしまいます。 |
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そこで、ヒュミドールと言う葉巻を保管する専用の木箱に保管します。 |
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中には保湿器と言って水分を含ませた状態のものを入れておきます。 |
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内部は西洋杉でできており、杉の多孔質を利用しちょうど70度近く |
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になるようになっています。 |
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使い始めやうっかり加湿を忘れた場合は、内部に十分な加湿が必要 |
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です。できれば度々蓋を開けて空気を入れ換え、保湿器の水分を |
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確認し内部で湿度に差が出ないよう葉巻の位置を入れ替えて下さい。 |
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一般のヒュミドールでは温度まで管理できませんので置き場所が重要 |
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となります。理想的な温度は17−8度ですが、日が当たらず。温度 |
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変化が少ない場所を選んで下さい。FAXやパソコン等電子機器は |
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想像以上に熱をだしますので気をつけて下さい。 |
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温度が上がりますと、湿度が高い分カビが生えやすくなります。 |
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もしカビが生えてしまった場合は筆等で丁寧にふき取って下さい。 |
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当店では葉巻 はシガリロ、ドライシガーを除いて、湿度と温度が最高 |
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の状態で 管理されたヒュミドールにて保管しております。 |
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吸われる前に香りをじっくり楽しんで下さい。
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プレミアムシガー以外のミニシガリロやドライシガーは常温、常湿で
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保管できますので、初心者や気軽に葉巻を楽しみたい方に最適です。 |
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どうしても葉巻がプレミアムと比べると乾燥していますので口当たりが |
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辛くなります。それで後で人工的に甘みを付けたものや軽い目に仕 |
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上げたものが中心になります。 |
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ドライシガーと言えども特に冬場など暖房のきいた部屋では空気乾燥しす |
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ぎて長い間放置しますと葉がパリパリになってしまい、口当たりがさらにきつ |
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くなってしまいますのでご注意下さい。 |