たばこと同じ様なサイズのシガリロ(ミニシガー)、また常温で流通している機械巻き
のドライシガーは燃えやすく、中が断片化しているので、吸い込みも容易で尚かつ
常湿の為、火がつきやすく保管が楽そして価格が安い。手巻きのプレミアムシガーは
保管が大変で火がつきにくく方燃えしやすく吸い込みがしずらく、しかも価格が高い
それでも、多くの葉巻愛好者がプレミアムシガーの世界に・・・・
あなたも至高の時間を体験してみませんか・・・ここではそのプレミアムシガーの
美味しい吸い方を紹介致します。
★まず、はじめに葉巻の状態を手で持って触りながらよい状態である事を確認します。
★葉巻に乾燥は禁物です、保管は、湿度が72−75度温度は17−18度が
 理想的とされています。(通常はヒュミドールと呼ばれる保湿機能のある木製の
 木箱にて保管いたします。)
★もし、乾燥しすぎていたら、吸うのをあきらめてじっくり時間をかけて加湿してください。
★吸う前に葉巻の香りをじっくり嗅いで楽しんでみましょう。
★ハンドメイドは先端(ヘッド)が丸く閉じてあるので先端をカットする必要があります。
★リングに近い方がヘッド、反対に火をつける方をフットと呼んでいます。

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★その時丸みのやや中間でカットするのが吸い口がくずれにく
くまた口当たりも良くなります. またパンチカット(おすすめ)やV
カッターなど専門の道具を使えばさらに口当たりが良くなりま
す。 火をつける際、オイルライターは厳禁です。せっかくの葉
巻に香りが移ってしまいます。
★ガスライターか柄の長いシガー用マッチを使いましょう。
★シガーを手に持ちゆっくり回しながら、ライターで先端部を
火を4−5センチ離しながら黒く炭化するまで暖めます。
★もし葉巻に木片や紙(リングではありません)が巻き付けて
 あれば必ずはずします。

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★いよいよシガーを口にくわえて、ゆっくり回しながら、まんべん
なく火をつけます。まわりに火がつけば火は中に入りますのでOKです。
 
★ドライシガーは着火しやすいのでウオームアップの必要は特にありません。

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★片燃えしない様回しながら火をつけたらあせらずに香りを楽しみながらゆっくり吸いましょう
 口の中で煙りをころがしてくゆらすようにゆったりとした気分で。
★灰は落とし過ぎないほうが、おいしく吸えます。
★葉巻は吸わないと自然に消えますので、たばこの様に火をもみ消さないように。
★ゆっくり吸いましょう。吸い方がきついと燃焼温度が上がり、辛くなり味がおちます。  
★最後に葉巻は匂いがきついので周りに人がいる場所では、必ず一言断ってから吸いましょう。
★尚、小さなサイズのシガリロは、普通に火を付けて下さい。
★ロングサイズを上手に吸い込みできる様になるにはやはり多少の経験が必要です
★無理に吸い込もうとすると温度があがり美味しくありません。煙を引っ張る様に吸い込みます。
★あせらずゆっくり行きましょう!Good luck!!